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なお@宮崎市
なお@宮崎市
北海道で生まれ育ち、仕事でここ宮崎県宮崎市に来ました。
右も左もわからない宮崎生活。
少しでも毎日を楽しく!
そんな道産子がお送りする宮崎生活のブログです。
よろしければ足跡を残してくださいね^^
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Posted by みやchan運営事務局 at

2015年04月25日

会社と現場のかい離

こんばんは!
なおです。
今日は最近の自分の環境について書きたいと思います。

宮崎に来たのが昨年1月。
1年と3か月ほどが過ぎております。
その間に色々とありました。

最初はWebプログラマーとしての元々の仕事を1年弱やらせていただきました。
そこから求職活動を経て、今のお仕事である介護職をやらせていただいております。
介護職になってからはすぐ腰椎捻挫を発症。
人の顔と名前すら覚える前に戦線離脱。
利用者さんどころか職員すら覚えていない状態でした。

1か月ちょっと休んで、いざ仕事に復活。
職場の視線は常に冷たいです。
完全など素人が配属されたうえに、人が入れ替わりでどんどん離職していく現状。
しかもただでさえ迷惑など素人が腰椎捻挫で長期離脱…。
計画的退職により新陳代謝は始まっており、新人が仕事を覚えるよりもはるかに早く人が減っていく。
退職しようと思っていた人がパートタイマーで働かなきゃならない現実。

会社としては全くの異業種からの転職ということで、他の施設の「色」に染まっていないから、職場のやり方で一から学んで叩き上げの職員を作れるというメリットがあるのはあるわけですが、現場の考えとしては欲しいのはあくまで即戦力。
育成には莫大な時間と労力を要するため、会社が考える理想よりも現場が抱える問題の現実の方が大きなウェイトを占めるわけです。
これは自分の職場だけの話ではなく、全体的な話。
人手不足な介護業界では本当に深刻な問題だと思います。

そして自分は…もれなくこの例に該当する、現場としては「いらない」職員。
経験も無ければ知識も無い。
計画的退職による人員減による職員数のひっ迫が極限に達してしまっている今、自分は完全にお荷物となってしまっています。

さすがに若い頃のように記憶力もなく、教わったことも一度で覚えられません。
しかも機転を利かせて常に動き続けなければならない職場だから、メモを取る余裕なんてありません。
メモをとっていたら怒られました。
さらに介護報酬の引き下げという制度上の問題も絡み、何も知らない自分でも職場のピリピリ感は伝わってきます。

そして無知が招いた腰椎捻挫。
仕事が好きだから働きたいという願望と職場での人手不足だから何とか早く仕事を覚えて普通の介護職と同じように働いてほしいという要望がマッチしたことにより出勤したツケによる悪化。
「完全に治してこい」という言葉と一緒に言われた「今後の人生考えた方がいいよ」という言葉。
後者が本音でしょう。

結局、全治二週間という診断書をもらったにもかかわらず、二週間経過しても完治する気配は全く見えず、予定より一週間遅れての職場復帰。
試用期間なので休めないという事情もこちらにはあるし、職場としては「戦力」と考えていいのかどうかわからないからはっきりしてほしいという事情もあるわけで…。
一応痛みは取れたということで見切り発車の復職となりました。

腰椎捻挫を招いた根本的な要因は膝の筋肉の硬化と股関節の可動域の狭さ、そして全身の筋力バランスの悪さ。
今までパソコンの前に座っていれば仕事できた人ですから、もちろん筋肉のバランスなんて考えたこともありません。
まだ治療に通い、筋トレやストレッチなどをして根本治療をしながら、できるだけ悪化しないように自分で意識する。
だましだまし体を使って、働きながら根本的な治療をしていき、少しでも再発しにくい体を作っていく。

結局、体の動かし方の基礎を知らないから、何をするんでも力任せだったわけで、それを改めないと確実に良くなることはないわけです。
しかし、体の作りという基本的なことを知らないので、言われたことだけ気をつける努力をする。
努力。
努力なんです。

なぜか。
意識しているとただでさえ仕事が遅いのに、さらに遅くなるから。
結局は筋力に頼った力任せの仕事をせざるを得ないのです。
もう職員数はこれ以上減らせない極限の状態。
というよりも既に足りていません。
昼休みも決まった時間に取れず、介護職じゃない人も人手不足で介護職の仕事をせざるを得ない状態。
もし自分が一人前の介護職であったとしても「根本的に」足りていません。

おそらく今のまま仕事をしていたら、すぐにまた腰を悪くするでしょう。
そうなってからじゃ遅いのはわかっています。
ただ、職場にはもう味方はいません。
現場は戦争です。
今は決まった時間内に「やらなくてはならないサービスを全てこなす」ということが何よりも最優先だからです。

事務と違って残業で解決できる問題ではないのです。
IT関連では休憩時間の仮眠だけが睡眠時間になるような残業が続くことはたくさんあります。
そういうことがわかっているので、頻繁に休憩時間が「勤務時間中」は存在するところもあります。
介護業界はきちんと時間が決まっていて、その間に決まったサービスをしなければならない。
そういうところだと思います。
結局、法整備が甘いから給料が安く、そのうえきついから職員のなり手がいない。
自分のように、この仕事が好きだから働いていても、体やスピードがついていかなければ、所詮戦力外なんです。

そして最近はうちうちではなく、利用者さんがいる前でもオフィシャルに言われるようになってきた言語問題。
宮崎にいるんだから、宮崎弁を覚えなさい!
覚えたいです…。
聞き取れないんです…。
文字ならWebサイトなんかで調べることはいくらでもできます。
ヒアリングはネイティブだとわからないんです!
しかも宮崎弁は語尾の変化がかなり激しいので、理論的に理解するのがかなり難しい…。
さらに今日与えられた課題は宮崎市の言葉だけじゃなく、宮崎県全体の言葉を把握しろ!との指令。

もう職場で質問するにも周りの目が怖くて聞けません…。
ヒアリングは難しいにしても、文字と言葉の関係だけでも真剣に学ばなくては…と思っています。
当たり前ではありますが、方言の紹介サイトはほとんど個人運営です。
理由は簡単で、年代によっても使う言葉が違うし、同じ街でも地域によって使う言葉が違うことがあるからです。
それら全てをまとめて公的機関が公表するのは限界があるんです。
単語ならイオンのお土産売り場にでも売っている宮崎弁の包み紙がありますが、知りたいのは単語だけじゃなく文章や変化。
ネイティブの人に教えてもらう機会作らないと、本当に職場にいるのも厳しくなりそうです…。

実は、北海道にいる親や親戚からは実家に戻るよう説得されています。
最初はダーツのために宮崎に残るという決断をしましたが、今はこの仕事で一人前になりたいとの思いから頑張っています。
結局暮らしていけなければ、実家に帰るしかないのですが…。  

Posted by なお@宮崎市 at 20:54Comments(0)言葉・方言介護の新人

2015年04月21日

久し振りの一人

こんばんは!
なおです^^
北海道から今日まで実家から母親が来ていました。

今さっき地元の駅までタクシーを呼んでくれとメールが来て、電車が着くと同時にタクシーが着いたようで…。
きちんと家に着いたようです。

実は2回立て続けに来てくれたのですが、腰椎捻挫ということで、とくに何も親にしてあげることもできず…。
ちょうど桜の花を見ることができなかったというタイミングの悪さはありますが…。
次に来ることがあれば、何かしら親孝行ができれば…と思っています。

長いこと北海道弁で喋っていたので、昨日の職場復帰も宮崎弁が全く聞き取れず。
知ってる言葉を標準語へ変換することはできるのですが、まだ宮崎弁に変換はできませんし、宮崎弁を標準語に変換できるのはごく一部のみ。
久々に宮崎弁の世界に行ったら全然何をしゃべっているのかわからない。。。

そしてまた一人の生活になりました。
私自身はテレビも観ないので、親が来ていた時はテレビの音の中で会話が為されていたわけですが…
無音ワールド全開です。(汗
まぁ、一人で喋ってても気持ち悪いですけどね。(汗

今日からはエアコンが普通に使えます。
母は働いていた時にエアコン直下で過ごしていたので冷房病で…
北国の人間なのにエアコンの寒さ(?)はダメみたいなんです。
車の冷房でも寒いようで、南国の直射日光を浴びてとても暑い車に乗っても、窓を開けて解決しようとします。
私が耐えられないので…真夏でも真冬の装備が車の中に置かれているわけで、今回宮崎に来ている間も私が「冬に北海道へ行く時の」上着が車の中に常備されていました。

でも、テレビはあまり好きではないのでいらない!となると、自然と無音になるわけで…。
今までうるさいと思っていたテレビも、実家で母が寂しさを紛らわせているのかな?と思ったりして、そう考えたら必要なものなのかな?とか思いました。
見たいテレビがこちらで放送されていなかったりとか、そういうことはあったようですが^^;

結局久々のパソコン活用というところに落ち着いていますが、腰痛対策にはあまりよろしくないようなので、長時間の作業は避けるようにしたいと思っています。
ブログ書くのもパソコンで打つと普通に45分とかかかってしまうんですよね。(汗

明日からもまた仕事。
早く寝て早く起きなきゃなりません。
やらなきゃならないことがあまりできていないので、また不規則な生活にならないように自分が努力しなきゃいけないのですが、今は正直まだそこまでの余裕がないのが本音です。
仕事には復帰していますが、痛みがほぼないだけで違和感はかなり残っているのです。

この違和感はおそらく完治していないということを表すのだと思います。
根本的に治すには筋力のバランスを良くする必要があることと、股関節の可動域を広げること、左ひざの筋肉が手術の後遺症により硬くなっているのでこれをほぐすこと、この3点が必要だと言われています。
筋トレは明日まで止められているので、ストレッチでどれくらいカバーできるか。
筋トレも含めてストレッチと合わせて全プログラムやると2時間かかってしまいますから、仕事に慣れるまでは負担を減らそうという意図だと思いますが…。

ということで、今日は休みだったけど通院だったので休めていません!
なので寝ます…。  

Posted by なお@宮崎市 at 21:05Comments(0)言葉・方言

2015年04月19日

お疲れ様とご苦労様

こんばんは!
なおです^^
選挙が終わったと思ったらまた選挙ですね。
県議会議員の次は市議会議員。
我が家のとても近くに選挙対策事務所があるので、地味にうるさいです^^;

明日から職場復帰することになり、日々の生活もリハビリというより実戦モード。
いかに腰に負担をかけないで生活ができるか…ということを考えて暮らしております。
しゃがむ時の癖、両足揃えて膝より腰が先に曲がるというのは、かなり意識して改善を試みていますが、まだまだ知らずに腰に悪いことはしていると思います^^;

と、そんなわけで選挙なわけなんですが、特定の政党や訴えについて書くつもりは全くありません。
もちろん候補者にも触れません。
が、今回のタイトルはある候補者の言動が書くきっかけになっています。

ご苦労様とお疲れ様。
似た意味だと思います。
辞書を引いたわけではないので(パソコンから離れて暮らしているので)、厳密な意味の違いはわかりません。
ただ、社会人として教わった大きな違いがあります。

目上の人に向かってご苦労様と言ってはいけない。

お疲れ様というのは目上の人に使ってもいい言葉だそうです。
上司に連絡をしたり、職場から帰る時などは、お疲れ様ですとかお疲れ様でしたとか、そういう使い方をします。
この言葉の便利なところは、自分より下の立場の人にも使える、身分を問わない便利な言葉。
後輩や部下にもお疲れ様。と言っても問題ありません。

では、ご苦労様はどうか。
上司にご苦労様と言うのは失礼に当たると言われています。
もちろんお客様にも。
皮肉たっぷりに「ご苦労なことで」とか言うのも基本的に上司から部下です。

先ほど選挙カーから「皆さんご苦労様です」と言いながら喋って去って行った方がいました。
親しみのある上司と取るか、さすが先生上から目線と取るか。
あくまで標準語での取り扱いですから、宮崎ではご苦労様でも正しいのかもしれません。

標準語に比較的近いとされる北海道では、この言葉遣いでは敬遠されるでしょう。
宮崎には宮崎の文化があります。
もちろん北海道には北海道の文化が。
言葉遣いでも悪気のない上から目線というのはあるのかもしれません。

今回取り上げた言葉はあくまで道産子の感じ方であって、宮崎に元々住まわれている方からすると何の問題もない言葉なのかもしれません。
ではなぜこの記事を書いたのか?ということになりますが、私が知らずに逆のことをしている可能性があると思ったからです。
北海道スタンダードは宮崎では当たり前ではない。
スーパーの肉コーナーにラム肉がないのと同じように、北海道では問題がない言葉や文字でも、宮崎では態度が大きく見えたり、違った解釈をされたりする場合もあるのではないか?と思ったわけです。

言葉って姿が見えなくても聞こえてくるものです。
そして文字も、私を知らない人がこのブログを通して見ているわけです。
まだ宮崎県民、宮崎市民として一年とちょっと。
わからないことも正直たくさんあります。
今の仕事についてから知ったこともたくさんあります。
そしてわからないことも。

自分の身を守るために書いた記事ではないですが、小さなことでも人によって解釈が違うということがこの選挙カーからの声によって感じたことだったので、ブログにしてみました。  

Posted by なお@宮崎市 at 17:26Comments(0)言葉・方言

2015年03月10日

言葉の壁再来

こんばんは!
なおです^^
今日も元気に働いてきましたよっ!

今日は初めて運転という大役を任されまして…とは言っても、職員を乗せて走っただけですが。
いつかこういう日が来るんだろうなぁ…と思って、免許証をいつもと違うすぐ取れる場所に置いていたら、実は今日のシフトが運転手だったというオチ。(汗
慣れない道路を慣れない車で運転するのはすごく気を遣うし、緊張しますがな。
おまけにめっちゃ風が強いし。

初の勤務体系でしたが、職員の皆さんに助けてもらいながら、何とか乗り切りました。
ただ、介護の仕事としては、気づくのが一歩遅いみたいで…
反応速度が遅くて怒られていました。
課題です…。

今日、トイレに連れていこうとしても行ってくれない方がなぜ行ってくれないかがわかりました。
トイレ行きましょうか?とかお手洗い行きますよ~!とか言っても、いつも手を横に振って拒否。
それを今日見ていた先輩が「しょんべん行くよって言ってみな!」と助言をくれたので、それをやってみたら、テレビ!と反応が変化。
言ったことが通じてなかったのね…。

「ちょっときない」と言われて、「ちょっと来い!」なのか「ちょっとおいで!」なのか…わからないで行ってみたら、後者なんですね。
「きない」から想像するものとして「来なさい」だったので、ちょっとびくびくしてました。
今日は結構怒られた一日だったので、余計にびくびく…。

テレビが嫌いな人がいたり、話し声が自分の耳に入るのを嫌う人がいたり…。
色々な方がいらっしゃいます。
自分が早く把握してあげればいいのですが、なかなかそう簡単にはいかないですね。
少しずつ頑張るのが良さそうです。
明日はまた入浴介助。  

Posted by なお@宮崎市 at 19:56Comments(0)言葉・方言介護の新人

2015年02月25日

ハローワーク行ってきやした。

こんにちは!
なおです^^
ハローワーク行ってきました!

就職が決まった!ということで…
行ってきましたが…採用通知が来てなかった!(汗
そして、不採用だった某企業からの不採用理由が「業種が合わないため」だそうで。

業種が合わないって何?(笑
別に他で決まったからいいけど、そっちの方が業種が合わないと思うけど。
採用通知来てないけど大丈夫よね?(苦笑

で、今日は介護という職種ならではの事情を話してみました。
方言!
標準語じゃなくて宮崎の方言で喋った方がいいよね!って話でして…。

微妙なニュアンスは方言の方が伝わる!
という結論。
自分もそう思います。

で、どうやってその微妙なニュアンスを伝えるための方言を覚えるのか…。
すぐに覚えられるものじゃないですから。
んー。。。  

Posted by なお@宮崎市 at 15:16Comments(0)言葉・方言仕事探し

2015年02月13日

「朝」って何時だろ?

おはようございます!
なおです^^
起きたらパソコンの電源が落ちていました。
アップデートがあったようですよ!

時間軸がめちゃくちゃになりますが、朝っていう言葉というのは難しいですね。
休みの日の友達に「朝電話するわ」と言った時の朝、自分の基準では10時30分以降です。
ゆっくり寝ていたい人もいるだろうし、家事で終わって一段落つく頃。
逆に仕事で「朝連絡します」と言った時の朝、これは9時なんですよね。
出勤して一息ついて、これから仕事始めるぞー!の出鼻をくじく。(違

今朝は携帯に起こされました。
Googleの機能の一つで「Hangouts」というものがあり、最大10人(ホスト含む)までのビデオ通話が可能なものです。
これはパソコンだけではなく、iPhoneやAndroidにもアプリがあるので、活用されている方もいるかもしれません。
自分が携わっているGoogleのコミュニティでHangoutsチャットの作り変えを行うということで、昨日話は聞いていました。
朝作り直すから。
この朝ですよ。(笑

携帯が騒ぎ出すの、何時以降だったら許せますか?
今日が仕事の人、休みの人、それぞれいらっしゃると思います。
むしろ朝って仕事してるよ!って方もいると思います。
コンビニバイト時代、この時間まだ働いていましたから。

自分は目覚ましより先に騒ぎ出したことにイラッとしました。
目覚ましは5時55分に設定です。
今の携帯はおやすみモードなんかがついていたりするので、目覚ましの時間には対応できるように…とかできます。
昔のフィーチャーフォンでも、電源自体を自動でON・OFFする機能なんかがあったりしていました。
昨日、おやすみモード設定忘れてました…はい。

そして昨夜は定例モンハンの会in我が家。
2人なんですが、彼女ができた友達が土曜から木曜に変更して来てくれるようになりました。
動画で研究した結果の成果もあり、先に進んで装備が強くなっている友達の力があり、いくつかの進展がありました。
闘技大会、きついです。(笑

さらに昨日はタバコ18本。。。
多いですね。
少し控えないといけないです、本当に。
家にいるとこうなってしまうので、外に出ないといけません。

今日はハローワークと会社説明会があるので、外には出ますけど。
朝から妙な起こされ方をしているので、眠たくならないかが心配です…。
そうだ、コーヒー淹れよう♪
時間もあることだし。  続きを読む


Posted by なお@宮崎市 at 07:01Comments(0)言葉・方言仕事探し禁煙チャレンジゲーム

2015年02月12日

正しい北海道方言

こんにちは!
なおです^^
息抜きでYoutubeかけながら作業していた時に見つけた動画です。

http://youtu.be/5kLv8WwyAfI

方言紹介って色々な形でされていますよね。
昔流行ったDA・YO・NEにも北海道版のDA・BE・SAがありました。
「だべ?」とか、「べさ。」はよく使いますが、「だべさ」は活用としては正直厳しいと思って聴いていたわけですよ。

この動画、3DSのモンハンの札幌地域テーマの宣伝らしいですけど、短時間で本当にニュアンス的にもGOOD!
ここでも数回紹介している「なまら」の活用「なんまら」も地味に入っていて、短時間で正しい方言が聞けて、なるほど!と思えるコンテンツです。
CMなので長くないのがまたいい。(笑

宮崎版ないかなぁ。。。  


Posted by なお@宮崎市 at 16:02Comments(0)言葉・方言

2015年02月09日

てげ?てげてげ?

こんばんは!
なおです^^
夕方?上げたブログの後に考えたことをちょっと書いてみたいと思います。

先ほど足つぼに行ってきたBENESU宮崎さんのFacebookはこちらから、そして、ご本人が確認も忘れているというみやchanのブログはこちらから。
てげてげ院長の「てげてげ」の意味を聞くことができました。

てげてげ=適当、いい加減

普通の解釈はこうなります。
でも、「適当」って、どういう意味でしょう?
Goo辞書にはこのように書いてありました。

1 ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。「工場の建設に―な土地」「この仕事に―する人材」
2 程度などが、ほどよいこと。また、そのさま。「調味料を―に加える」「一日の―な仕事量」
3 やり方などが、いいかげんであること。また、そのさま。悪い意味で用いられる。「客を―にあしらう」「―な返事でごまかす」

一番適切な用法から辞書には書いてあるものです。
本来の「てげてげ」の意味は3番ですね。
これは私でもわかります。(笑

でも、てげてげ院長のてげてげ(適当)は2番だそうです。
「程度がほどよい」
要するにちょうどいい。
これくらいがちょうどいいよね!という適当を使っているそうです。

方言の発展系?でしょうけど、前向きですね~♪
ものすごく素敵な話を聞けたと思いました。

そして先ほどブログを書いていたのはジョイフルだったのですが…。
そこにいた女性2人組。
片方の声しか聞こえなかったし、全部聞こえたわけではなかったのですが…。
「てげブス!」を大声で連呼していました。
一緒にいた人へ向けて言っていたのか、誰か他の人の悪口を言っていたのかわかりませんが…。

言っていた人はきっとものすごーく美人なんでしょうね。
見てないし、見る気も起きなかったですが。
自分も見た目がいい方ではないので、このカテゴリに入ると思っています。
なまら不細工。

ものすごくいい話の後にものすごく残念な話。
同じ単語の「てげてげ」と「てげ」ですが、意味も用法も当たり前に違うわけですが…。
てげてげ院長のお話はとても前向きで気持ち良く話を聞けました。
それに対して女性2人組の話は…。
聞きたくなくても耳に入ってくる「てげブス!」
そんなに見た目が大切なら整形でもなんでもどうぞ♪  


Posted by なお@宮崎市 at 18:00Comments(0)言葉・方言

2015年02月06日

微妙なニュアンス

こんばんは!
なおです^^
今日は久々、方言についてです。

できるだけ標準語を使うよう努力はしていますが、喋り口調では相変わらず北海道の人間です。
宮崎の言葉は知っていても使いません。
なぜなら、微妙な温度がわからないから。

北海道の言葉は長年住んでいたせいもあり、こういう時にこういう使い方をするけど、この場面では使わないとかわかります。
でも、宮崎の言葉はそこまでの知識はありません。
てげ=なまら
これはわかっていますが、タレントの大泉洋さんが使うように「なんまら」と言うとちょっと意味が強めになるとか、そういう変化がわからないため、わかっていても使えないんです。

微妙な言葉の意味を一番伝えやすいのは方言だと思っています。
だから方言は大好きです。
今日は「おじい」という単語を知りました。
標準語的には「おそろしい」とか「こわい」なんでしょうけど、そこに「おじい」と表現する温度があると思うんですよ。

北海道の方言で調子が悪くて体がだるい時に「こわい」と言います。
おそろしいの怖いではありません。
でも、だるい=こわいでもないんですよね。
座ってるのもしんどいくらいのだるさで我慢できないから愚痴っちゃったレベルのだるいことなんですよ。
それを標準語で表すのって難しいですよね。

押ささらないもそうですが、方言って2つ以上の状況を含めて使っていることがよくよくあると思います。
(押ささらない=押してるけど反応してない)
そこら辺が難しいところでもあり、地域に入っていくという部分なんでしょうね。  続きを読む


Posted by なお@宮崎市 at 23:16Comments(0)言葉・方言

2015年02月03日

説明するということ

こんにちは!
なおです^^

宮崎に来てから、「ダーツを説明しろ」と言われることが多くなりました。
たしかに11年もやっていれば、言葉やルールなどはわかります。
しかし技術的にはまだまだ中級者レベル。(もうすぐ初心者レベルの落ちそうですが)
自分よりもっと適任の人がいるだろう…と正直思ったりします。

「なぜそこを狙うのか」とか「どう思って投げるのか」とか。
ルールを完全に理解してもらうことができたうえでの説明なら、そこそこできると思います。
合ってるか間違ってるかは別にして。
「的に向けて矢を投げる」という知識レベルの人に聞かれるので、心境の説明って難しい。

また、ターゲットの面積なんかもわかっている人には説明しやすいし、自分の取る作戦が全てではないことを説明がしやすいです。
真ん中にあるBullを一番多く狙いますが、決して点数が一番高いわけではないからです。
01という例えば501から数字を減らしていくゲーム。
一番大きい数字は20のトリプルで60点。
Bullは自分のレベルだと50点です。

なんで20のトリプルを狙わないのか?という問いには答えることはできます。
面積が狭いから。
コントロールが悪いから。
この2つが合わさって20のトリプルを狙うよりBullを狙った方が確実に点数が減っていくからです。

ダーツボードを見る機会があれば見てみてください。
小さな的を目がけて矢を投げる難しい競技です。
これを言葉で説明するのはすごく難しいことだと思います。


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Posted by なお@宮崎市 at 12:15Comments(0)言葉・方言ダーツ